巨大な渦を作ってみる
少し前、突然、めちゃくちゃ忙しくなってしまったんだけど(不測の事態)、そういうときほど、楽しそうなお誘いが舞い込んでくる。
ずらせる予定はずらさせていただき、仕事を優先したんだけど、よく考えたら「集中できる」時間には限界があるわけで。
陽当たりのいい部屋に越したら、思いっきり朝型になってしまい、日の出とともに目が覚め、陽が落ちるとともに集中力は「閉店ガラガラ~」になる。
それなら、それに合わせて、遊ぶ予定だって入れられるはず。むしろ、遊んだほうがリラックスできて、いいアイデアが降りてきたりする。
偉そうに書いたけど、これ、会社員の皆さんの働き方と同じでした~。
まあ、作家の場合、何もしていない(ように見える)時間も仕事なので……と、苦しい言い訳をした上で。
何が言いたいかというと……
仕事で「うわー、何だよ、急にスケジュールが!」「え、まさか、このタイミングで……やっぱ重なるのかよ!」とバタバタしていると、そこに巨大な渦ができて、きゅーーっと「楽しいこと」や「良い出会い」も引き寄せられるのかも、と。
で、それが正しいなら……逆もありじゃね?
つまり「楽しいこと」や「興味のあること」をガシガシ詰め込んでいくと、新しい生き方や、仕事につながる「何か」もきゅーーっと……は無理でも、じわじわ~~と引き寄せられるんじゃないかと。
そういえば、成功している人ほど「仕事が忙しくて」という言い訳は使わないらしいよね(使うとしたら、断りたいときの方便?)。
忙しくても無理に時間を作って、いろんなことをやったり、人に会ったりしている。
そこに有益が何かが潜んでいるとわかっているから。
何より、楽しいから。
あと、多分……「そういう自分」が好きだから(゚∀゚)
そんなわけで「これは!」と思うものは、迷わず、悩まず、「えいやっ!」と予定に入れている。
こういう気分のときは、いいものを引き当てるんだな。
写真は「ミニストップ」で引き当てたユンケル。
初めてだわ、ユンケル。
今、そんなに疲れてないから取っておこう。来週、校正が届くし。
ネガティブにも種類があってだな
友達に話したら「『きれいなジャイアン』と同じぐらい好きです、それ(笑)」と言ってもらえたー(゚∀゚)
主人公「はー、落ち込む…前向きになれない…」
— 鳩村衣杏 (@ihatomura) 2017年8月16日
神様(川から出てきて)「お前が今、落としたのは金のネガティブか。それとも銀のネガティブか」
主人公「普通のネガティブです」
神様「普通だと? そんなもん、このまま川に流して忘れろや!」
ネガティブにも価値の有無がある、というお話。
イケメン×可愛い子ちゃん?
キュート💘で涼し気な写真の暑中お見舞い🐬🐡🐠をシャレード編集部へ送ってくださった、福岡県のIさま! ありがとうございます~(゚∀゚) 『ドアをノックするのは誰?』はもう電子でしか読めないと思いますが、ぜひぜひ読んでみてくださいませ~☺️ pic.twitter.com/yjnnVvCZDe
— 鳩村衣杏 (@ihatomura) 2017年8月16日
「そのままでいいよ」と言われると絶望的な気持ちになる
未婚だからか、たまに「ゲイなの?」と聞かれるけど「さあ、わかんない」と答えると( ゚Д゚)される。ワタシは「人は死ぬ瞬間まで変化する可能性を秘めている」と思っているので、断定する気はないのです。気づいてないだけかもしれないし。まだ変われるかも!と思ったほうが人生楽しいじゃん。
— 鳩村衣杏 (@ihatomura) 2017年8月15日
そういう星なんだってさ
ワタシは自分の価値観をぶっ壊されると「うわ~知らなかった~恥ずかしい~でも面白い~!」と猛烈に楽しくなる。でも、壊れることで古い価値観の一部分が強化されたり、結びついて化学反応が起きたりする。そして、相手も「うわ~知らなかった~面白い~!」となってくれるとさらに楽しさ倍増。 https://t.co/MGV6rRQ9UC
— 鳩村衣杏 (@ihatomura) 2017年8月15日
「しいたけ占い」のしいたけさんによれば、魚座はそういう星らしい。
ワタシの解釈が間違いでなければ、だけど。
「私が知らない私に出会いたい」
— しいたけ占いのしいたけ (@shiitake7919) 2017年8月10日
それが潜在的に強く持っている魚座の執念であり、夢です。
だから魚座の人って「今までの自分」を褒められたとしてもポカーンとすることがあります。
だってそれは過去であり「私が知ってる私」だから。#魚座
魚座が「ちょっとわけのわからないこと」に興味を持って首をつっこむのは「私の知ってる私」を壊したいから。
— しいたけ占いのしいたけ (@shiitake7919) 2017年8月10日
そして、魚座ってできれば守るより、壊していった方が良い人たちです。
全部ぶっ壊すのではなくて、月に一回まったくファッションを変えるとか、パターン化させないこと。 #魚座
そして、角田陽一郎さんの『「好きなことだけやって生きていく」という提案』がどこを探してもない。
ワタシが行った書店に在庫がなかっただけなのか、品薄なのかわからないけど、作家としてはできるだけ書店で購入したいので、困った。「オンラインで注文して書店で受け取る」システムを使うしかないのか?
しなければ、それでいいのか
戦争絡みの番組や映画の放映が集中しますが、こんな映画、どうですか?
ありきたりの実話物に見えるけど、感動の押し付けはありません。
移民の多いフランス。忌むべき「差別」は戦後の今も学校や社会に残っていて、それを生徒たちが少しずつ変えていくところを、小さなエピソードの積み重ねで見せていく演出が素晴らしい。
自分たちの身近にある「偏見」や「憎しみ」を、まずは大人が省みることから始めなければ、「戦争反対」と言っても、何も伝わらないのでは……と感じました。
戦争したくないのは、誰だって同じです。
「戦争をしなければ、それでいい」わけではないのです。
彼らと一緒に学び、変わっていけるでしょうか?
終戦の日を控えた今、おススメです。
恋人も濡れる宣伝
東京は今日も雨模様☔️…なので『恋情の雨が君を濡らす』 (ガッシュ文庫・挿絵:あさとえいりさん)を紹介。『追憶のキスを君は奪う』の攻めの兄編。「話の流れがそっくり」という指摘もありましたが、正解! 兄弟だから、鏡像の物語にしたのです😌 昼メロ風エロたっぷり💗も踏襲しましたよ~。 pic.twitter.com/t2TraBY8SO
— 鳩村衣杏 (@ihatomura) 2017年8月10日