「ステキな人」は、ずーっと「ステキ」
昨日は、新宿は荒木町で飲み会。
お世話になった編集プロダクションの元上司の七回忌に、仕事仲間が集まりました。
キッチン付きのレンタルスペースにケータリングの料理、お酒は持ち込み……でゆる~くワイワイ。
皆さん、ほぼ現役バリバリで、その場でちょこっと仕事の打ち合わせをする人も😉
思い出話も近況報告も楽しいのなんの!
活気と愛にあふれてました。
私も自分の仕事について話したり、「何か一緒にやろうよ!」という嬉しい提案をいただいたり、「これから業界はこうなるよ」なんて有益情報をいただたり……
そうか。
「ステキな人」は亡くなってもずーっと「ステキ」で、いろんな人をつなげてくれるんだな。
ただ……
何が驚いたって、誰ひとりとして写真を撮らないこと!
「写真撮ろう」とも言い出さない!
みんな、料理よりも「酒は足りるのか?」「買い出しにいくか?」を気にする……なくなってからでいいじゃん!
もちろん、みんなスマホは持ってます。
しかも全員に編集者、デザイナー、クリエイティブディレクター……などの肩書があるのに!
仕事での写真の扱いは、お手の物なのに!
仕事で扱ってるから興味がないのか。
それとも「写真はカメラマンが撮るモノ」という感覚なのか。
カメラマンがひとりでもいたら違っただろうけど、あいにく、おらず……
私だけが、スマホでの撮影に慣れるため、パシャパシャ(下手くそすぎる。スナップって難しい!)
会の終わりに「撮りましょうよ😃」と言い出して、ようやく集合写真をぱちり。
「鳩村、パシャ!っていわないぞ?」←フォトライブラリー会社の取締役
「それ、ビデオです(他の先輩が指摘)」
「お前が言い出さなかったら、写真撮影なんて考えもしなかったわ~」
「マジすか☺️」
「この写真が数年後、誰かの通夜で思い出の一枚に……」
「やめて🤪」
部屋を出た後も「昔馴染みの店へ行こう」と大人集団が荒木町をふらふら……
「確か、こっちだったはず……あれ?」
結局、その店は廃業してた!という切ない一幕もあったけど……
私たちらしい供養になったかな?