小説家・鳩村衣杏の日記

BLや小説のお知らせページ。好きな映画や萌えについても語ります。

巨大な渦を作ってみる

 少し前、突然、めちゃくちゃ忙しくなってしまったんだけど(不測の事態)、そういうときほど、楽しそうなお誘いが舞い込んでくる。

 ずらせる予定はずらさせていただき、仕事を優先したんだけど、よく考えたら「集中できる」時間には限界があるわけで。

 

 陽当たりのいい部屋に越したら、思いっきり朝型になってしまい、日の出とともに目が覚め、陽が落ちるとともに集中力は「閉店ガラガラ~」になる。

 それなら、それに合わせて、遊ぶ予定だって入れられるはず。むしろ、遊んだほうがリラックスできて、いいアイデアが降りてきたりする。

 

 偉そうに書いたけど、これ、会社員の皆さんの働き方と同じでした~。

 まあ、作家の場合、何もしていない(ように見える)時間も仕事なので……と、苦しい言い訳をした上で。

 

 何が言いたいかというと……

 

 仕事で「うわー、何だよ、急にスケジュールが!」「え、まさか、このタイミングで……やっぱ重なるのかよ!」とバタバタしていると、そこに巨大な渦ができて、きゅーーっと「楽しいこと」や「良い出会い」も引き寄せられるのかも、と。

 

 で、それが正しいなら……逆もありじゃね?

 

 つまり「楽しいこと」や「興味のあること」をガシガシ詰め込んでいくと、新しい生き方や、仕事につながる「何か」もきゅーーっと……は無理でも、じわじわ~~と引き寄せられるんじゃないかと。

 

 そういえば、成功している人ほど「仕事が忙しくて」という言い訳は使わないらしいよね(使うとしたら、断りたいときの方便?)。

 忙しくても無理に時間を作って、いろんなことをやったり、人に会ったりしている

 そこに有益が何かが潜んでいるとわかっているから。

 何より、楽しいから。

 あと、多分……「そういう自分」が好きだから(゚∀゚)

 

 そんなわけで「これは!」と思うものは、迷わず、悩まず、「えいやっ!」と予定に入れている。

 こういう気分のときは、いいものを引き当てるんだな。

 

 写真は「ミニストップ」で引き当てたユンケル。

 初めてだわ、ユンケル。

 今、そんなに疲れてないから取っておこう。来週、校正が届くし。

 

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